ゲド戦記テナーの過去とハイタカとの関係は?墓所を回想する意味も

ゲド戦記テナーの過去とハイタカとの関係は?墓所を回想する意味も アニメ

ゲド戦記に登場するテナーは、強くて優しい太陽のような女の人です。

映画でもハイタカとは昔馴染みということがわかりますが、どのような関係なのか詳しくは語られていません。

そんなテナーには壮絶な過去がありました。

テナーは幼い頃から巫女として暗い墓所の中で暮らしていたのです。

そこから連れ出してくれたのがハイタカでした。

この記事では

●テナーの過去について

●墓所の回想シーンの意味

●テナーとハイタカとの関係

を紹介します。

 

ゲド戦記テナーの過去とハイタカとの関係は?墓所を回想する意味も

ハイタカはケガをしたアレンをテナーの家に連れて行きます。

ハイタカに対して「ゲド」と呼びかけるテナー。

ゲドは、ハイタカの真の名です。

その名前を知っているということは二人の関係が深いということを意味しているので、どのような関係なのか気になりますね。

まずはテナーの過去についてみていきましょう。

テナーは大巫女だった

テナーは、カルガト帝国という国で生まれました。

カルガド帝国は、映画ゲド戦記でテナーが住んでいる国とは別の国です。

言語も人種も文化も全く違います。

カルガド帝国では、魔法は使われていません。

昔からの神を信仰しています。

テナーは、幼い頃に本人の意思とは関係なく親から離され、大巫女になるためにアチュアンの地下神殿に連れて行かれました。

そして、アチュアンの墓所の地下の闇の中で、勉学と修行の日々を過ごしていたのです。

テナーはもともとの名前を奪われ、大巫女アルハとなり、その責務を果たす日々でした。

アルハというのは、大巫女の名前で昔からずっと受け継がれています。

大巫女として生まれた子は、一生大巫女アルハとして聖地であるアチュアンの地下神殿に仕える使命があります。

テナーがクモの屋敷の地下牢に入れられた時に、こんな所にいると墓所を思い出す、といったのは大巫女だっだ頃を思い出すということです。

 

 

ハイタカがテナーを光の中に連れ出した

映画ゲド戦記で、クモの手下のウサギが馬でテナーの家にやって来た後に、テナーがアレンにこのように言うシーンがあります。

ハイタカが暗い墓所から光の中に連れ出してくれた

 

テナーとハイタカ、2人の出会いについて紹介します。

まだ若かったハイタカが、ある使命のもとにアチュアンの墓所に忍び込みますが、テナーに見つかってしまいます。

よその国から来た見知らぬハイタカをテナーは最初は排除しようとしますが、ハイタカに興味を持ちます。

ハイタカから「一生アルハのままでいるか、それともテナーとして自由になるか」を問われます。

地下神殿の暗闇しか知らないテナーにとって、外の世界に行くことは不安もためらいもありました。

でもハイタカと一緒に行くことを決め、真の名のテナーとして生きることにしたのです。

そして、ハイタカが暗いアチュアンの墓所から、テナーを連れ出してくれたのでした。

テナーの過去のお話は、原作の2作目「こわれた腕輪」で書かれています。

アチュアンの地下神殿の世界や、2人の出会い、テナーが自分を取り戻す過程を知ることができます。

現在のテナーの暮らしは?

ゲド戦記では世界の均衡が崩れて、それまでの平穏が崩れた世界が描かれています。

疫病が流行り、人々の心が乱れ、干ばつで農民が農地を捨ててしまったりと殺伐とした空気が流れています。

しかし、テナーは広々とした草原の中に家を構え、農婦として畑を耕し、牛を飼って暮らしています。

テナーの暮らしは、地に足の着いた人間らしい温かい暮らしです。

ごはんをしっかり食べて、よく働いてよく眠る。

映画ゲド戦記の世界の中で、唯一ほっとできる場所がテナーの家です。

また、薬草を調合して熱さましなどの薬を村の人に分けたりもしています。

コソコソとテナーとテルーの陰口を言う女性2人組にも、お金はある時に持ってきて、と言って薬を分けていました。

陰口を言うような相手にも「まったく!」と言いながらも薬を分けて、さらに「熱が下がらなかったらまた来て」とまで言ってあげるテナー。

懐の深さを感じます。

そんなテナーは、親に捨てられたテルーと一緒に暮らしていて、テルーを愛情たっぷりに育てていることが伝わってきます。

 

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まとめ

ゲド戦記のテナーの過去は、アチュアンの墓所の地下宮殿で大巫女をしていました。

墓所を思い出すと言っていた意味は、その頃の事を思い出すという意味でした。

テナーとハイタカの関係は、暗い墓所からハイタカがテナーを連れ出した、という関係で、まだ二人が若かった頃からの昔馴染みです。

映画のテナーは、そのような過去を全く感じさせない明るい太陽のような存在です。

辛い過去があったからこそ、強く優しいテナーになったのでしょう。

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